2014年6月3日火曜日

ゆるいイラストと奇想天外な笑い「makomoさんの小冊子」が入荷しました。



大阪在住のイラストレーターmakomoさん。とほんで販売しているリトルプレス「仕事文脈」の表紙でもおなじみです。なんとも言えないゆるいテイストで二度見してしまう楽しいイラストをたくさん描いておられています。いろいろなアイテムを作られているmakomoさんですが今回とほんでは4点ほど仕入れさせていただきました。


「かる太」は50音ごとにイラストと文章がある小冊子です。1ページに1音。独特のタッチで描かれた愛くるしくもな謎に満ちたキャラクターたちが登場いたします。画像の右はねこですね。左は文脈から判断すると「へそ」のようです。縞々の尻尾も妙に気になります。


「ももたろう」「うさぎとかめ」「さんびきのこぶた」はミニ絵本ですが、元の昔話からは遠く異次元にかけはなれてしまい、展開の読めない物語に目が離せません。見本をつけて頂きましたので、それぞれの結末がどうなるのかぜひ店頭でご覧下さい。違和感ありすぎで消化できないのため何度読んでも楽しめます。

makomoさんのホームページはこちら
http://www.makomo.jp/

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